全障スポ

正式競技 オープン競技

正式競技

陸上競技(身・知)

陸上競技

身体障がいのある選手と知的障がいのある選手が出場できる競技です。競走競技、跳躍競技、投てき競技を実施します。
100m走や走幅跳、砲丸投などの一般的な種目のほかに、車いすや電動車いすで障害物を避けながらタイムを競う「スラローム」、150gの大豆等を詰めた袋を投げ、飛距離を競う「ビーンバッグ投」、やり投の規則に準じ、プラスチック製の競技用具(ターボジャブ)を投げ、飛距離を競う「ジャベリックスロー」など、ルールや競技用具を工夫した障がい者スポーツ大会特有の種目を含め、全15種目が行われます。

競技別日程

10月26日(土)〜28日(月)

実施競技会場
市町 会場
佐賀市 SAGAサンライズパーク SAGAスタジアム

水泳(身・知)

水泳

身体障がいのある選手と知的障がいのある選手が出場できる競技です。
自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの各25m・50mとリレー2種目を実施します。
ターンとゴール時に壁への衝突を防ぐため、視覚障がいのある選手に安全な棒を使ってタッピングしたり、障がいの種類や程度によっては、水中スタートや浮具の使用が認められるなど、競技方法を工夫しています。

競技別日程

10月26日(土)〜28日(月)

実施競技会場
市町 会場
佐賀市 SAGAサンライズパーク SAGAアクア

アーチェリー(身)

アーチェリー

身体障がいのある選手が出場できる競技です。弓の種類により、「リカーブ」と「コンパウンド」の2部門があります。(リカーブ部門は、弓の先端が逆反りした形状の弓を使用します。コンパウンド部門は、リカーブよりも小さい力で弦を引くことができる先端に滑車がついた弓を使用します。)
それぞれの部門において、50mと30m先の標的を1ラウンドずつ射て得点を競う「50m・30mラウンド」と30m先の標的を2ラウンド射て得点を競う「30mダブルラウンド」があります。
1エンドに3本の矢を放ち、12エンドで1ラウンドとします。直径80cmの標的は10段階に点数が区切られており、2ラウンド合計72射の合計得点を競います。

競技別日程

10月27日(日)

実施競技会場
市町 会場
鹿島市 鹿島市陸上競技場

卓球(身・知・精)※サウンドテーブルテニス(視)を含む

サウンドテーブルテニス

身体障がいのある選手、知的障がいのある選手、精神障がいのある選手が出場できる競技です。卓球とサウンドテーブルテニスを実施します。

卓球

通常の卓球とほぼ同じですが、障がいの種類や程度によって、ラケットを持っていない手がコートに触れても失点としないことや、サービスの規定を緩和することができるなど、ルールが工夫されています。

サウンドテーブルテニス(STT)

視覚障がいのある方の競技で、金属球の入ったボールの転がる音を頼りにラバーの貼っていないラケットで打ち合います。

競技別日程

10月26日(土)〜27日(日)

実施競技会場
市町 会場
基山町

基山町総合体育館

基山町民会館

フライングディスク(身・知)

フライングディスク

身体障がいのある選手と知的障がいのある選手が出場できる競技です。樹脂製のディスクを使って、「アキュラシー」と「ディスタンス」を実施します。

アキュラシー

障がい区分や男女の区別なく、5mまたは7m離れたところから直径91.5cmの円を狙って10投し、通過した数からスローの正確さを競う種目です。

ディスタンス

男女別、立位(立って投げる)座位(車いすなどに座って投げる)別に4区分に分かれて、ディスクを3回投げ、最も距離の遠い着地点までの飛距離を競う種目です。

競技別日程

10月26日(土)〜28日(月)

実施競技会場
市町 会場
伊万里市 伊万里市国見台陸上競技場

ボウリング(知)

ボウリング

知的障がいのある選手が出場できる競技です。ルールは一般のボウリングと同じです。
男女別、年代別に分かれて、ハンディキャップなし、4ゲームのトータルスコアを競います。

競技別日程

10月26日(土)〜27日(日)

実施競技会場
市町 会場
佐賀市 ボウルアーガス

ボッチャ(身)

ボッチャ

身体障がいのある選手が出場できる競技です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競うスポーツで、パラリンピックの正式競技にもなっています。
カーリングのように、相手のボールをはじいたりして、自分が優位に立てるように位置取りをしていきますが、的もはじいて移動させることができるため、カーリングとは一味違った戦略や魅力があります。
ボールを投げることのできない選手は、ランプと呼ばれる投球補助具を使用することができます。

競技別日程

10月26日(土)〜27日(日)

実施競技会場
市町 会場
嬉野市 U-Spo(嬉野市中央体育館)

バスケットボール(知)

バスケットボール

知的障がいのある選手が出場できる競技です。1チーム5人制で、男女別に実施されます。
ルールは一般のバスケットボールと同じで、10分間のピリオドを4回(合計40分間)行います。

競技別日程

10月26日(土)〜27日(日)

実施競技会場
市町 会場
唐津市 唐津市鎮西スポーツセンター体育館

車いすバスケットボール(身)

車いすバスケットボール

身体障がいのある選手が出場できる競技です。車いすを使用して1チーム5人制で実施され、男女の区分はありません。
ルールは一般のバスケットボールとほぼ同じで、10分間のピリオドを4回(合計40分間)行います。
ダブルドリブルはありませんが、ボールを持って3回車輪をこぐとトラベリングとなります。
選手は障がいの程度により、1.0~4.5の持ち点が決められており(数字が小さい方が重い障がい)、コート内の5名の選手の持ち点合計は14点以下と定められています。

競技別日程

10月26日(土)〜27日(日)

実施競技会場
市町 会場
唐津市 唐津市文化体育館

ソフトボール(知)

ソフトボール

知的障がいのある選手が出場できる競技です。 1チーム9人制で実施され、男女の区分はありません。
ルールは一般のソフトボールとほぼ同じですが、振り逃げ・パスボールの規定は適用されず、盗塁・スクイズはアウトになります。

競技別日程

10月26日(土)〜27日(日)

実施競技会場
市町 会場
太良町 太良町B&G海洋センター運動広場

フットソフトボール(知)

フットソフトボール

知的障がいのある選手が出場できる競技です。1チーム9人制で実施され、男女の区分はありません。
ルールは一般のソフトボールを基本としていますが、バットやグローブは使わず、投手がサッカーボールを転がし、キッカーがそれを蹴って競技します。
特徴的なルールとして「停止球」があり、ボールインプレ―中であっても、投手が野手からの返球をピッチャーズサークル内で保持した時点で試合が停止となり、そのとき走塁中だった走者は、元の塁に戻らなければなりません。

競技別日程

10月26日(土)〜27日(日)

実施競技会場
市町 会場
上峰町 上峰町中央公園多目的広場

グランドソフトボール(身)

グランドソフトボール

視覚障がいのある選手が出場できる競技です。1チーム10人制で実施され、男女の区分はありません。ただし、全盲の選手が常に4人以上出場しなければなりません。
ルールは一般のソフトボールを基本としていますが、ハンドボール大の大きさの球を使用します。
投手は全盲の選手とし、捕手が手をたたく音を頼りにボールを転がして投球し、打者はボールの転がる音を頼りにバットで打ちます。また、野手とランナーの接触を防ぐため、全ての塁には,守備用ベースとその外側に走塁用ベースが置かれています。

競技別日程

10月26日(土)〜27日(日)

実施競技会場
市町 会場
白石町 白石町総合運動場(白石中央公園多目的広場)

バレーボール(身・知・精)

バレーボール バレーボール

身体(聴覚)障がい、知的障がい、精神障がいのある選手がそれぞれの障がい別に参加できる競技です。聴覚障がいと知的障がいの部は男女別に、精神障がいの部は男女混合(常時1人以上の女性選手の出場が必要)で実施されます。
ルールは一般の6人制バレーボールとほぼ同じですが、ネットの高さは障がい別・男女別で異なり、精神障がいの部では、ソフトバレーボール球を使用します。
聴覚障がいの部では、選手には音が聞こえにくいので、審判はホイッスルのほかに大きな動作でサービスの合図を行います。
全ての種目で、1セット25点のラリーポイント制で3セットマッチです。

競技別日程

10月26日(土)〜27日(日)

実施競技会場
種別 市町 会場
聴覚障がい者の部 佐賀市 SAGAサンライズパーク SAGAアリーナ
知的障がい者の部 鳥栖市 サロンパス🄬アリーナ
精神障がい者の部 小城市 小城市芦刈文化体育館

サッカー(知)

サッカー

知的障がいのある選手が出場できる競技です。1チーム11人制で実施され、男女の区分はありません。ルールは一般のサッカーと同じです。
競技時間はハーフタイム10分を挟んで、前後半各30分です。

競技別日程

10月26日(土)〜28日(月)

実施競技会場
市町 会場
鳥栖市 駅前不動産スタジアム
鳥栖市陸上競技場

オープン競技

ふうせんバレーボール

ふうせんバレーボール

健常者と障がい者が一緒になってできる競技です。1チーム6人ずつ入り、ネット越しにふうせん(40cmスズ2個入り)を打ち合います。年齢制限はなく身体・知的・視覚・聴覚等誰もが参加でき、6名全員が必ず1回ふうせんに触れ、10回内で相手チームに返す、チームワーク重視の競技です。

競技別日程

5月19日(日)

実施競技会場
市町 会場
上峰町 上峰町体育センター
上峰中学校体育館

卓球バレー

卓球バレー

障がいや年齢を問わず誰もが一緒に参加できるユニバーサルスポーツとして普及しています。
ネットを挟んで1チーム6人ずつが卓球台を取り囲むように座り、長方形の木製ラケットでサウンドボール(音のなるピン球)をネットの下を転がして相手コートへ3打以内で返します。

競技別日程

10月20日(日)

実施競技会場
市町 会場
基山町 基山町総合体育館

ソーシャルフットボール

ソーシャルフットボール

「ソーシャルフットボール」の名称は、年齢・性別・人種・貧困・家庭環境・障がいなど、あらゆる違いに対し、サッカーを通じた社会連帯で対処しようとするイタリアの取り組み、calciosociale(英訳 social football)に由来します。フットサルの競技規則に準じ、通常は5人でプレーしますが、女性が1人以上含まれる場合は、最大6人までコートに立つことができます。

競技別日程

4月13日(土)~14日(日)

実施競技会場
市町 会場
佐賀市 SAGAサンライズパーク SAGAプラザ

電動車椅子サッカー

電動車椅子サッカー

フットガード付きの電動車椅子(最高時速10キロ以下)に乗車して行うサッカーです。競技は室内で行い、バスケットボールコートとほぼ同じ広さのコートを使用します。電動車椅子を使ったフットサルのようなイメージです。1チーム4人で編成し男女の区別はありません。スピード感あふれるプレーが魅力です。

競技別日程

10月19日(土)~20日(日)

実施競技会場
市町 会場
嬉野市 U-Spo(嬉野市中央体育館)

スポーツウエルネス吹矢

スポーツウエルネス吹矢

立位、立位片麻痺、座位、座位片麻痺の4部門で行い、段級位に応じた距離ごとに、スポーツウエルネス吹矢式呼吸法を用いて、1ラウンド(3分以内)に5本の矢を吹き、規定のラウンドの合計点で競います。得点は的の中心から順に、7点、5点、3点、1点となります。

競技別日程

10月20日(日)

実施競技会場
市町 会場
武雄市 CableOne SPORTS PARK(武雄市民体育館)

ウォーキングフットボール

ウォーキングフットボール

障がいがあっても、怖がらずに笑顔でプレーできるように、非接触(体が触れたらNG)というルールが導入されており、全ての人が安全にサッカーが楽しめるように工夫されています。フットサルコートほどの大きさで、1チーム6人で行います。文字通り歩いてプレーするので経験の有・無に関係なく全ての人が参加しやすい競技です。

競技別日程

4月14日(日)

実施競技会場
市町 会場
佐賀市 SAGAサンライズパーク SAGAアリーナ

ブラインドテニス

ブラインドテニス

バドミントンコートとほぼ同じ広さのコートを使い、バウンドしたときに音が出るよう工夫されたスポンジボールを、ラケットで交互に打ち合います。視覚障がい者が楽しむ球技スポーツは、ボールが平面を移動する二次元スポーツがほとんどですが、ブラインドテニスは高さの要素が加わった三次元スポーツで、浮いたボールを打ち合います。視覚障がい者にとって浮いているボールを認識することは難しいため、難易度の高いスポーツといえます。しかし、その難易度の高さゆえに、ボールを追いかけ、打てたときの感覚と感動は、他の球技スポーツにない魅力があります。

競技別日程

4月6日(土)~7日(日)

実施競技会場
市町 会場
神埼市 神埼中央公園体育館

パラサーフィン

パラサーフィン

四肢の欠損や、四肢・体幹の麻痺、視覚障がいなど障がいの種類、程度でStand=立つ、Kneel=膝立ち、Prone=腹ばい、Vision Impairment=視覚障がい等のクラスに分かれています。障がいがあっても海でサーフィンを楽しむ姿は、見ていてとても元気が出ます。

競技別日程

9月29日(日)

実施競技会場
市町 会場
唐津市 東の浜(虹の松原周辺)
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