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スポ×イズム
佐賀県内や佐賀県出身のアスリートを取材し、日頃の努力している姿のほか、
スポーツに対する想いやアスリートの素顔に迫ります。
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#07 宮本麗(ソフトボール・知的障がい)
プロフィール
小学校3年生から兄の影響で野球を始める。特別支援学校高等部2年生のときに先生の勧めでソフトボールの練習会に参加。ポジションは主にピッチャー。サードやセカンドとしても活躍する。 2023年10月に開催された「燃ゆる感動かごしま大会(特別全国障害者スポーツ大会)」では、佐賀県代表チームで初出場し、準優勝に輝いた。将来は、指導者として特に女子選手の指導に携わりたいと考えている。 SAGA2024では、「チームメイト皆と笑顔で最後まで戦い、優勝したい」と意気込む。
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#06 鶴由紀乃(アーチェリー)
プロフィール
唐津市立北波多中学校の3年生。唐津ジュニアアーチェリークラブ所属。 小学校4年生のときに、体験教室に参加したことをきっかけに競技を始めた。学校から洋弓場まで40~50分かけて自転車で通っている。 2023年8月に開催された第18回全日本小中学生アーチェリー選手権大会で4位入賞。 祖母が営む牧場で、牛の餌やりなどの手伝いをすることが癒しとなっている。長期休暇はアーチェリーの道具を持って行き、牧場でも練習している。
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#05 中川岳(バレーボール・聴覚障がい)
プロフィール
もともと身体を動かすことが好きで、これまで様々なスポーツをしてきた。3年前にろう者の先輩に勧められて体験教室に参加し、バレーボール競技を始めた。 男子チームのキャプテンとしてチームを牽引する。チームメイトの障がいの程度によって、工夫しながら積極的にコミュニケーションをとることを意識している。 SAGA2024に向けて、「SAGAアリーナで試合ができることがうれしい。まずは1勝を目指したい」と語る。
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