新しい大会へ。

すべての人に、スポーツのチカラを。

感動する。魂が揺さぶられる。年齢や国境を超えて、人と人がつながる。心身ともに健やかになる。スポーツには、人間の根源的な喜びを生み出すチカラがあります。2024年。国体の愛称で親しまれてきた国民体育大会が、「国民スポーツ大会」へと名称を変えます。大会が始まった1946年から、社会も暮らしも大きく変わった今。この時代に合うカタチが求められています。佐賀は、大会が変わる、そのはじまりの地に選ばれました。体育からスポーツに変わる、今だからこそできることは何か。この1点を問い続け、実行していきたい。私たちは、前例のない大会をつくる挑戦の、スタートラインに立っています。思い描ける夢は、無限にあります。実現はもちろん、そう簡単ではありません。失敗も、慣習との戦いもあるでしょう。しかし、明治維新の時、佐賀そして日本の先人たちが未来を見据え、時代を切り拓いてきたように。みんなで、高い志で、知恵と力を出し合っていけば、新しい大会、そしてスポーツ文化の新時代をつくることができる。そう信じています。SAGA2024から、すべての人にスポーツのチカラを届ける、新しい大会へ。ぜひ一緒に。

佐賀から変えます。

SAGA2024

する

観る

支える

する

「する」選手も、選手でない人も参加できる大会へ

誰もがスポーツを楽しめるよう、参加機会をつくります!
・デモンストレーションスポーツ競技体験会の実施 ・オープン競技体験会の開催

観る

「観る」エンターテインメント性の高い大会へ

多くの方々が興味を持って観戦し、感動を共有できる場面をつくります!
・ゆかりのある選手を取り上げた番組の制作 ・パブリックビューイングの実施

支える

「支える」みんなで力を合わせ、つくる大会へ

佐賀県の魅力発信とおもてなしで、選手や大会を支えます!
・大会ボランティアや選手への応援 ・クリーンアップ運動

国民スポーツ大会

国民体育大会(国民スポーツ大会)は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとすることを目的に開催されています。

正式競技
37競技
特別競技(高校野球)
1競技
公開競技
7競技
デモンストレーションスポーツ
28競技
主催
大会:公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省、佐賀県/各競技会:上記に加え、公益財団法人日本スポーツ協会加盟の各競技団体等会場地市町

全国障害者スポーツ大会

全国障害者スポーツ大会は、障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障がいに対する理解を深め、障がいのある人の社会参加を推進することを目的として開催されています。

正式競技
14競技
オープン競技
8競技
主催
公益財団法人日本パラスポーツ協会、文部科学省、佐賀県、市町、関係団体
昭和51年 佐賀県初の国体と全国身体障害者スポーツ大会

若楠国体

昭和51年(1976年)、本県初の国体となる第31回国民体育大会が開催されました。テーマを「若楠国体」と名づけ「さわやかに・すこやかに・おおらかに」のスローガンを掲げ、スポーツの本質と県の実情に即した質実国体を目指し、多くの努力と工夫がなされました。その中でも、地域ぐるみで取り組んだ「民泊」は全国から参加した選手に得がたい友愛の火をともしました。競技は男女総合優勝を果たし、天皇杯を獲得しました。

全国身体障害者スポーツ大会

第31回若楠国体終了直後に全国障害者スポーツ大会の前身である「第12回全国身体障害者スポーツ大会」が「がんばって はげましあって わく希望」のスローガンのもと、開催されました。

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