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~SAGA2024開催308日前記念~ IDEA2024第3回審査会のMVIが決定しました

SAGA2024では、令和2年から皆さんのアイデアで新しい大会づくりを進めるプロジェクトIDEA2024を推進しています
本プロジェクトでは、2024個以上のスポーツだからできるアイデアを集めることを目標としており、今回の募集で累計で2,106アイデアとなりました。
このたび、第3回目のIDEA2024で応募いただいた809個のアイデアの中から、実現に向けて全力で取り組むアイデア(MVI:Most Valuable Idea)を選出する第3回審査会を12月2日に開催し、下記のとおりMVIが決定しました。
MVIに選出されたアイデアは、今後、実現に向けて全力で取り組んでいきます。

 

 

1 MVIに選ばれたアイデア

【ムーブメント部門】
 アイデアNo.1530「世代を超えた共演、世代を超えたリレー!」

(アイデア原文)
アリーナのグランドオープン式典に参加させていただきました。
吹奏楽、バスケットボール、バレーボール、ダンス若者の躍動する姿を見て、自分が45歳と言う年齢になり思ったことは、高校生、中学生、若い世代のデモンストレーションに物凄く心を動かされました。この逆で40歳オーバーやもっと年齢を重ねた方が若者への刺激になる様な事はできないでしょうか?60歳でも小学生よりも100mが速い方がいるかも知れませんし、50歳でも中学生よりも3000mが速い方がいるかも知れません。競争だけでは無く、世代を超えた共演、世代を超えたリレー等を出来ると後世に残るものにならないでしょうか。

 

【本大会部門】
 アイデアNo.2034「発達障害のある人のための応援席を!」

(アイデア原文)
【発達障害のある人のための応援席の設置】
川崎フロンターレさんが、発達障害の子が試合観戦できる環境を作られたというニュースを見ました。我が子は二人とも自閉症+adhd+感覚過敏のため、人混みや大きな音、長時間同じ場所にいることなど、たくさんの苦手があり、スポーツ観戦には行くことができていません。私はスポーツをするのも観戦するのも好きで、広島に住んでいたときはカープの応援によく行っていました。子どもには試合会場の熱気や盛り上がりを経験として体感してほしいし、その家族にも共有してほしい。
音や光がある程度抑えられ、区切られた空間があり、もし騒いでしまっても大丈夫な、そんな安心できる応援席があれば、よりたくさんの人が間近に応援できると思います。

 

※ 上記MVIの実現にあたっては、提案者とも相談しながら、実現の可能性を探っていきます。

 

2 その他 最終審査に残ったアイデア  (別紙リスト参照)

最終審査対象アイデア(ムーブメント部門).pdf

最終審査対象アイデア(本大会部門).pdf

 

【審査会の様子】

審査中.jpeg
[審査中]

集合写真.jpeg
[集合写真]

オーディエンスの参加.jpeg
[オーディエンスの参加]

レクリエーション.jpeg
[レクリエーション]

 

【参考1】IDEA2024第3回審査会について

(1)概要
・令和4年8月から令和5年9月末までに応募いただいた全809個のアイデアの中から、一般投票や審査員による審査を経てMVIを選出。
・MVIは、SAGA2024開催前に実現を目指す「ムーブメント部門」と、SAGA2024開催期間中に実現を目指す「本大会部門」の2部門から選出。

(2)開催日:令和5年12月2日(土曜日)

(3)開催場所:SAGAアリーナ(メインアリーナ)

(4)審査員

 辻監督.jpg
 辻 発彦(つじ はつひこ)氏
 埼玉西武ライオンズ前監督
 ※姓の(つじ)は一点しんにょうです。

 

 石井さん.jpg
 石井 優希(いしい ゆき)氏
 SAGA久光スプリングス株式会社所属アスリート

 

 高橋さん.jpg
 高橋 義希(たかはし よしき)氏
 サガン・リレーションズ・オフィサー(SRO)

 

 DJYUYAさん.jpg
 DJ YUYA 氏
 フリーランスDJ

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