スポ×イズム

#09 小林優太(自転車)

プロフィール   

 唐津市立肥前中学校の3年生。小学5年生の頃にツール・ド・フランスを観て、徐々に自転車競技に興味を持つようになった。2020年の夏に初めてロード・レースの大会に出場。2021年7月に開催されたHSR九州サイクルロードレース2021チャレンジクラスでは2位の成績をおさめている。普段は、自宅周辺でロード・レースを想定したコースで練習し、週2回程度、武雄競輪場で練習をしている。レース前には、炭水化物摂取のため、パスタ(カルボナーラ)と、小学生の時にやっていた空手で試合前にバナナを食べていた名残で、今でもバナナを食べてレースに臨んでいる。

自転車とは     

 競技用の自転車に乗り、スピードや持久力を競う競技です。トラック・レースとロード・レースがある。
 トラック・レースの男子は、個人種目5種(スプリント、1㎞タイム・トライアル、ケイリン、ポイント・レース、スクラッチ)と団体種目2種(4㎞チーム・パシュート、チーム・スプリント)がある。女子は、個人種目2種(ケイリン、スクラッチ)と団体種目1種(チーム・スプリント)がある。個人種目では、タイム、ゴール順位、ポイント獲得などにより順位が決定する。団体種目では、2~4人がタイミングを合わせて先頭を交代しながらタイムを競う。
 ロード・レースは、一般公道を使用し、成年男子は100㎞以上、少年男子は100㎞前後、女子は50㎞前後の距離を走って着順を競う。

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