スポ×イズム

#02 牧野愛菜(卓球競技・サウンドテーブルテニス)

 

 

プロフィール

 佐賀県立盲学校の3年生。
 サウンドテーブルテニス歴は5年目。競技をする上で心掛けていることは「楽しんでやること」。
「球を早く強く打つ選手もいれば、慎重に粘り強く打つ選手もいて、性格がプレースタイルに出やすい競技だと思う。幅広い年齢層の方に楽しんでもらいたい。」と話す。2022年10月に開催された全国障害者スポーツ大会いちご一会とちぎ大会では、自身初の全国大会で、銅メダルを獲得した。

▼選手情報はこちらでも紹介中
https://saga-shospo.com/interview#link8
(佐賀県競技力推進本部ホームページ内)

卓球競技・サウンドテーブルテニスとは

 全障スポの卓球競技では、身体障がいのある選手、知的障がいのある選手、精神障がいのある選手が出場し、それぞれの障がいの区分、程度に分けて試合が組まれる。サウンドテーブルテニスは身体の区分の中でも、視覚障がいのある選手が出場する種目。
 
 サウンドテーブルテニスは、アイシェード(アイマスク)を装着した全盲状態で、金属球の入ったボールの転がる音を頼りに、ラバーの貼っていないラケットで打ち合う。ボールを転がし、ネットの下を通してプレーする。

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