スポ×イズム

#04 山本将司(銃剣道)

 

プロフィール

 佐賀県立佐賀東高校2年生。
 小学5年生のときに銃剣道を始めた。「最初に見たときはカッコイイと感じ、ルールなど何もわからなかったからこそ、競技に馴染むことができた」と話す。
 R1年全日本武道少年少女錬成大会個人戦5位、R3年全国高校生銃剣道大会個人戦5位、R4年いちご一会とちぎ国体では、少年男子団体戦で入賞するなどの好成績をおさめている。SAGA2024では、成年男子として出場し、優勝を目指す。

銃剣道とは 

 国スポ競技である銃剣道。
銃剣道は、フランスから伝来した西洋式銃剣術と日本の槍術の心技、剣道の理論等を研究・改良されて明治初期に創成され発展した武道。
 長さ166cmの木銃という用具を用いて相手の喉・胴等への「突き技」で競い合う競技。1チーム3人の団体戦で行われ、5分間の3本勝負を原則として、2本先取した者を勝ちとする。

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