スポ×イズム

#07 南里研二(セーリング)

 

プロフィール

 佐賀県佐賀市出身。株式会社ミゾタ所属。
 小学校3年生からセーリングを始め、この競技で頂点を目指したいと志したのは、国体で2連覇を達成した高校2年生のとき。翌年の高校3年生の国体でも優勝し、国体3連覇。また、高校卒業後の国体でも3度優勝するなどの成績をおさめている。その後、東京2020オリンピックでレーザー級(ILCA7級)に出場。2022年11月に開催された2022 ILCA6/7全日本選手権でも見事優勝を果たした。「見えない風をどう読むのかが競技の魅力。SAGA2024では個人で優勝することはもちろん、競技総合でも1位を獲りたい。」と語る。
※2022年に、「レーザー」は国際的に「ILCA」に名称が変更された。

セーリング競技とは  

 海の上で風を読み、帆に受けた風の力だけで進む競技。
 国スポでは、ウインドサーフィン1種目(国体ウインドサーフィン級)とヨット種目5種目(470級、ILCA7級、セーリングスピリッツ級、ILCA6級、420級)が実施される。
艇が一斉にスタートし、海面に設定してあるマークブイを決められた順番で回航し、艇の着順を競う。
 レースは最大で6回行われ、最も成績の悪いレースを除外した順位の合計で成績が決まる。

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